次世代電池の基本戦略 経産省が誤りを認めたわけ
経済産業省の蓄電池政策をめぐる文書が話題になっている。
それは今年3月に開かれた「蓄電池産業戦略検討官民協議会」に提出された資料)で、蓄電池政策の基本戦略が誤っていたことを率直に認める内容だったからだ。
日本が官民あげて次世代型の全固体電池の開発に取り組んでいる間に、中韓企業はEVやスマホで使われるリチウムイオン電池の品質と生産能力を強化し、日本の世界シェアを奪ってしまった、というのである。
2015年と20年を比較で分かるように、リチウムイオン電池の日本勢の世界シェアは、2015年には40.2%でトップだったが、わずか5年で半分の21.1%に減り3位に転落した。
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☞ 参考 リンク
全固体電池の菅野教授が語る、EVはこう進化する (おがわの音♪ 第417版)
電気自動車普及のカギを握る電池技術の現在地 (おがわの音♪ 第1090版)
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