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災害時の非常持ち出し品8割が「足りていない」現実


関東大震災から100

2023/08/30

91日は「防災の日」。そして今年は、東京・神奈川を中心とする南関東で大きな被害を出した「関東大震災」から100年を迎える年です。多くの方が亡くなった大震災ですが、時代を経て、その日にどんなことが起こったのか知らない層も増えてきているようです。日本で暮らすわたしたちにとって、「地震」は避けられない問題。

しかし、対策次第で「震災」は防ぐことができます。そこで今回は、オレンジページが実施したアンケートをもとに、すぐにできる「災害対策」を考えていきましょう。

※ 下記の「ダウンロードURLを開く」からご覧いただければ幸いです (^^)/

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防災対策をしたい気持ちはあっても、いざ行動に移せる人はかなり少数であることがわかりますね。

具体的な対策としては「食料や水の備蓄」が84.5%と高く、「非常持ち出し品の備え」は71.2%、「ハザードマップの確認」が60.8%となりました。

ü  発災当日の備えは? 〈水1リットル+調理不要な非常食3食〉

発災当日は、精神的にも落ち着かないことが想定されます。 

また電気・ガス・水道といったライフラインが停止する可能性が高く、しばらくは余震で火が使えないことも想定されます。避難する際に持ち出せるよう、1日分程度の非常食を非常用持出袋等に入れておくといいでしょう。


 今年も全国各地で災害が起きており、自分や家族の身に、いつ災害が起きてもおかしくありません。

今回の調査では、対策が重要と感じつつも充分に実践できていない実態や、「何をどこまですればいいかわからない」という不安が見えました。

農林産省のホームページでは、ローリングストック法等による日頃の活用方法や備蓄に適した食品の選び方、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」を公開しています。

正しい知識を持って、最適な分量のストックを準備しておくことが、今できる対策のひとつであると言えます。


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