「南海トラフ巨大地震」の前兆と“いま最も警戒すべき4つの地域”
☞ 週刊MEGA地震予測 2023年3月10日 特別号
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東北地方を中心に津波などによる甚大な被害をもたらし、今なお多くの方が行方不明のままとなっている東日本大震災。
マグニチュード(M)9.0という未曾有の大地震から今年で12年、その間に村井俊治東大名誉教授らによって独自の方法で地震予測の技術を確立。今回は「地震予測のプロ」であるJESEAが、先ごろ「NHKスペシャル」の再現ドラマが話題となった「南海トラフ巨大地震」よりも、今もっとも大規模地震を警戒すべき4つの地域を公表します。
さて、南海トラフ地震はいつ起きるのでしょうか。
政府の見解は「今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの地震が起きる可能性は70~80%」としています。
それは「巨大地震はいつかは起きる」と言っているようなもので、実感として伝わりません。
南海トラフ地震は100~150年間隔で繰り返し発生してきましたが、過去の事例を見ると、前の地震から100年後であったり200年後であったりまちまちで規則性はありません。
一番近い地震は戦時中の1944年に「昭和東南海地震」が起き、その2年後に「昭和南海地震」が起きました。それから77年経っています。
東海エリアにおいては江戸時代の1854年の安政東海地震から169年間も起きていません。いつ起きてもおかしくないと言えます。
2013年に設立した(株)地震科学探査機構は、10年間の研究成果として地震の前兆をとらえる10種類の方法を確立しています。 2021年から実用化している「ピンポイント地震予測」は、予測した地震の70%以上が的中する大変確度の高い地震予測を実現しています。
「ピンポイント地震予測」は短期的な予測方法ですが、ほかにも中長期的な予測方法も兼ね備えており、南海トラフ地震も3段階で予測できるシステムを擁しています。
南海トラフ地震の前兆を捉えるには、同じプレート境界型地震の東日本大震災の前兆に注目する必要があります。
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・・・ ☞ 本当に警戒すべきエリアはどこか?
それは、東北地方、関東甲信地方・静岡県、北海道、九州地方の4エリアです。
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