おがわの音♪ 第1344版の配信★


ウクライナ戦争の最初の砲撃はサイバー空間で放たれた

2023.01.09

ロシア軍がウクライナに侵攻する前日の2022年2月23日。9000kmほど離れた米北西部のシアトル近郊で、ウクライナへのサイバー攻撃が察知された。つかんだのは、マイクロソフト(MS)本社のサイバー攻撃を監視する部署「MS脅威インテリジェンスセンター」。      ( 出典 : 朝日新聞)

ウクライナ侵攻のもうひとつの戦場「サイバー空間」その実態

     ☞ LINK (NHK)



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【参考】ウクライナ侵攻とサイバー攻撃

2022年2月24日、ロシアはウクライナの軍事施設に対する攻撃を始めたと発表し、ロシアによる軍事侵攻が始まりました。

物理的な激しい戦闘が行われている中で、サイバー空間でも両国の政府や企業へのサイバー攻撃が確認されています。

実は、この両国間で確認されているサイバー攻撃と類似する攻撃が、平時の日本でも行われています。

中には、機密情報の窃取や物理的なシステムの破壊を行う攻撃もあり、経営を揺るがすような悪影響を受ける場合も想定されます。

また、ウクライナ侵攻に際して、経済産業省から昨今の情勢を踏まえたサイバーセキュリティ対策の強化について注意喚起が出ており、サイバー攻撃事案の潜在的なリスクが日本においても高まっていることが示唆されています。

以下、ウクライナ侵攻におけるサイバー攻撃の事例を元に、日本企業が晒されているサイバー攻撃との類似点を見ながら、行うべきサイバーセキュリティ対策について・・・。

ウクライナのセキュリティインシデント対応組織「CERT-UA(Computer Emergency Response Team of Ukraine)」の発表情報では、侵攻する直前の2022年1月からウクライナの政府機関などがサイバー攻撃を受けていたとされています。

主な攻撃として

 ・遠隔で大量のアクセスを発生させることで、企業や政府機関のWebサイトやサーバをダウンさせるDDoS攻撃(LINK)

 ・標的組織のネットワークへ侵入することで機密情報の窃取やインフラの破壊を試みる「標的型攻撃」

が行われています。   (出典 : トレンドマイクロ株式会社)


☆彡 最後までお読みいただき、有り難うございました。

      世界平和のために、一日も早く この「悪夢の戦争」が終結することを祈ります。




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