日本人の「戦争」に関する意識
ウクライナ・コントロールマップ
2022.04.25
日本人は、自然災害には非常に敏感に反応しますが、「人為的な危機」という状態に関して、必ずしもウクライナ侵攻のような「戦争(軍事侵攻)」ばかりではなく、テロや通り魔のような無差別殺人のような犯罪、組織犯罪などに関しても、その内容はあまりよくできていないのではないかと思います。
ヨーロッパだけではなく、韓国も中国も、
しかし、
『日本人の戦争観』(吉田 裕 著) から
本書は、戦後50年を前に『世界』に連載され(1994年9~11月,95年1~5月)、1995年7月に刊行された.「戦争観」を歴史学の分析対象にすえた本として刷りを重ね、中国・韓国でも翻訳・紹介された.
この度の文庫化にあたり、その後の10年を概観したあとがきを付してある.
戦争体験世代の退場と、武力がむき出しとなった国際情勢の変化のなかで、われわれはいったいどんな戦争観を培っていくのか.
単純に、日本の場合「人は困った時は助けてくれる」
「困った時は助け合い」などというような標語があり、昔は「
これは、
日本は世界で最も古い王朝であるということが「ギネスブック」
それは、一つの王朝が滅ぼされなかったということを意味し、
当然に「異民族や異宗教の人々に戦争に負けた場合、
そのような経験がある国が、
ヨーロッパは、
そもそもギリシアという、
世界史的には1618年から1648年にかけて、
同様のことは、中国でも韓国でもあったということになります。
中国では、日本で最も有名な例では三国志で、
劉備の妻が追い詰められて、井戸に身を投げて自殺し、
しかし、これは見方を変えれば、
その後も、モンゴル帝国や満州族に占領された経験のある中国は、
その後 共産主義が勃興し、国共内戦の後に「文化大革命」
この事から、現在でも、
これはいつ「革命」が起きてもよいように、
中国の場合は「その土地に残る」という前提ではなく「
逆に言えば、三国志の時代から土地に執着するよりは、
韓国の場合は、そもそも中国に対して「女性」
その上、「朝鮮戦争」がありました。
朝鮮戦争は、一時
プサン以外の都市が全て北朝鮮になったこともあり、一方で、
もともと、
これは、アメリカからの空襲を警戒して作られたもので、
しかし、
その結果、
そのうえ、現在でも抜き打ちで「防空訓練」があり、
逆に言えば、そのような戦争に備えて、
この事は、
まずは、最も多いのは「日本が戦争に巻き込まれるはずがない」
ウクライナの戦争の事を見ても、実態として、日本が「
出典: 宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話
☆彡 最後までお読みいただき、有り難うございました。
世界平和のために、一日も早く この「悪夢の戦争」が終結することをお祈りしています。
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