「小さな世界一企業」1000社から


出典 : 小さな世界企業 - 立命館大学経済学部 論文

過去のブログ記事の中から、皆さんに関心・興味のある記事を一つにまとめて、今回配信することにしました。

今の状態から、いかに素早く脱却を図れるか?? ・・・今、このコトが最も重要な課題であると思われますが、皆様はいかがお考えでしょうか??   是非、「コメント」を頂ければ幸いです。


※ 表は、小さな世界企業 - 立命館大学経済学部 論文検索から抜粋したものです。(Link 設定)



世界に誇る技術を持ちながら一般的にはあまり知られていない「国内の小さな世界一企業」。

経済産業省の内部資料によると、日本には世界シェア・トップの中小企業が100社以上あるという。

さらに政府系金融機関が把握している世界トップレベルの技術を持つ企業を含めると、1000社を超えるという推計もある。

 

「小さな世界一企業」の共通点

 グローバル化の時代には、他社の真似のできない技術を持つ中小企業が、世界の大企業に部品や材料を売り込める。

 

この3つの企業に共通するのは、以下の点である。

 

1. 一つの事業分野に一途に徹する

2. その分野で顧客のどんな要求にも応えようと挑戦する

3. そのために、長期的に技術を開発し、技能を深める

 

こうした姿勢をとるには、いろいろな事業分野に取り組む大企業よりも、一つの分野に集中する中小企業の方が向いている。

また、長期的に技術開発や技能の深掘りに取り組む事は、終身雇用制度が根強く残っている日本企業ならではの得意技だ。 





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