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医療センターに従事する医師からのSNSに注意!


 「日赤医療センター医師からの依頼です。拡散してください」と日本赤十字社医療センターの医師名をかたり、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)についての真偽不明の情報を拡散する「チェーンメール」が出回っています。

4/10 付で日本赤十字社医療センターは、「本件内容は当センターで発信したものではございません」とのコメントを発表し、注意を呼び掛けています。



医療センターに従事する医師からのLINE  * ネット情報として複数掲載アリ

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新型コロナウィルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。
では、自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。
咳と熱の症状が出て、病院に行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。
即ち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。
台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示してます。
深く息を吸って、10秒我慢する。
咳が出たり、息切れる等、すごく不便なことがなければ、肺が繊維症状になってない、即ち、
感染されてないということです。
 ( 注: 新型コロナで悪化すると、肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです。)
現在、既に大変な事態になってるので、毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。
また、日本のお医者さんは、とても有効なアドバイスをしてくれています。
常に、口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。
15分毎に水を一口飲むのが良いそうです。
ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって、食道から胃に入ってしまえば、
胃酸によりウィルスは死んでしまう。
水分をよく取らない場合、ウィルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。
出来るだけ沢山の人に拡散して下さい。
                     ↓
         日赤医療センタードクターから

念のため、ネットで確認すると、・・・新型コロナウイルス感染の簡易確認方法 という記事を見つけました。(以下、原文のまま掲載)
肺炎になると呼吸が浅くなるという症状が出ることが確認出来たので間違った情報ではなさそうです。
毎朝確認して異常を感じたら間隔を開けて何回か試して、続くようなら保健所や相談センターに呼吸がしづらい」という症状を伝えて相談するのが良いと思います。

肺炎の簡易確認方法」については、確からしい(?) ように思いますが、科学的根拠のない 情報に振り回されぬように心掛けたいものですネッ

 

さて、以下の情報を一読いただければ最新情報が理解できると思います。お時間のある際に、ご覧ください ♪


ここでは、新型コロナウイルスに関連して広がっている疑義言説・真偽不明情報のうち、 海外のメディア・団体によりファクトチェックが行われたもの  を中心にまとめます。

ここで紹介するのは、国際ファクトチェックネットワーク(IFCN)のデータベースの一部です(翻訳の責任はFIJにあります)。

いずれも、 検証の内容は記事掲載時点のものです。また100%正しいとも限りません。  最新情報にもご注意ください。



熱などの症状がある場合、解熱鎮痛剤はアセトアミノフェン(カロナール) のみ服用して下さい ‼️
イブプロフェン服用しないでください。   ※これらは市販薬に含まれている
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  このような情報もありますが、 Link をご覧の上、落ち着いて行動してください。
世界保健機関(WHO)は新型コロナに感染している疑いがある場合について、その症状が
抗炎症薬「イブプロフェン」によって悪化するおそれがあるとの指摘を受けて、自己判断で
服用を控えるようにいったんは呼びかけたが、その後、「控えることを求める勧告はしない
と見解を180度変えた。 
   心配や疑問があれば薬剤師に相談しよう
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  さらに、・・・ 続きます。
自分を守るために出来るコトについての推奨事項は次のとおりです。
1)  こまめにうがいをします。
 ウイルスは肺に入る前に喉の中に3〜4日間留まります。
 なので、うがい(や出来れば白湯)は有効です。ただ、うがい薬は、時に喉の良い菌も殺してしまう
 ことがありますから、「頻繁なうがい薬の使用」は、あまりしない方が良いです。
2) 温かい液体を飲む
• コーヒー•スープ•お茶• 温水
 更に、口を湿らせ、口に入るウイルスを洗い流すため、こまめに温かい水分一口 飲んでください。
 ウイルスが、肺に到達する前に流されます。
3) ウイルスは髪や衣服に付着します。 洗剤や石鹸はそれを殺します。
 毎日洗濯できない場合は、直射日光に当ててください。
4) ウイルスは長く(9日位)感染し続ける可能性があるため、金属面を注意深く除菌してください。
 手すりやドアハンドルなどに触れる事にも注意してください。
   それらを清潔に保ち、定期的に拭き取ってください。
5) 喫煙しないでください。
6) 泡立つ石鹸を使用して、20秒位手をよく洗います。 (Happy Birthdayの曲2回くらいの時間)
7) 果物と野菜を食べる。
 自分の免疫力を上げる

8) 喉の痛みなど、喉に不快感を感じた場合は、上記の方法で対応してください。

結局のところ、「ファクトチェック・イニシアティブ」Link のように水をたくさん飲む」や「15分ごとに水を飲む」(図は検索した一例です)の類は、科学的根拠のない ! 誤った情報 "ということのようでした !!

 

COVID-19に対する危機感が高まっている今、親切心がきっかけで誤った情報を拡散してしまう可能性もあります。

拡散ボタンを押す前に情報発信元を確認するなど冷静な対応が求められます。

 

@OTM研究所 OGAWA


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