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大阪「なにわ筋線」、ついに始動した大事業

大阪ステーションシティ屋上から見渡す「うめきた」の第2期開発地。手前では北梅田駅(仮称)の設置工事が開削工法で行われている(撮影:松本洋一)

総事業費3300億円、関空―新大阪間が便利に

鉄道ジャーナル編集部
2019年09月24日

大阪中心部を南北に貫き難波と梅田を結ぶ新たな鉄道路線である「なにわ筋線」についての鉄道事業許可が今年2019年7月に下りた。いくたびか話題になっては影を潜めていた事業がいよいよ動き出すことになったのである。これにより関西国際空港と新大阪が都心経由で1本に結ばれ JR西日本の特急「はるか」や南海電鉄「ラピート」が走ると考えられる。その計画のこれまでの経緯と全体像を明らかにしたい。





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