おがわの音♪ 第795版の配信★


あのスシローが手がける「すし居酒屋」の正体

「飲めるサーモン」など不思議メニューが続々

又吉 龍吾 : 東洋経済 記者
2019年06月04日

東急東横線の綱島駅(神奈川県横浜市港北区)の近くを歩いていると、真新しい外観の飲食店が目に入る。店の入り口には「鮨・酒・肴 杉玉」という看板が掲げられている。実はこの店舗、回転ずしチェーン最大手「スシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスが手がける大衆寿司居酒屋なのだ。

店内にはカウンター席やテーブル席、座敷など合計60の座席が用意されている。店の奥では、伊勢えびが大きく描かれている壁が存在感を放つ。スシローのように回転レーンがあるわけではないことから、何も知らないまま店に入れば、スシローグループということに気づくことはないだろう。



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