環境の変化により脳がリフレッシュする
勉強を続けて行き詰まってしまった経験は誰にでもあるはず。考えても何も出てこない、覚えようとしてもなかなか頭に入らないとき、私は何も持たず「散歩」をするようにしていました。歩きながら勉強の内容を思い出していると、さっきわからなかったことが「なるほど!」と腑に落ちる瞬間がありました。私は、勉強に行き詰まったときだけではなく、授業を消化できなかったときや友達との議論が決着しなかったときも散歩に行くようにしていたのです。考えながら歩いていると、さっきまでわからなかったことが突然わかることがよくありました。
環境が変わり、五感が刺激された結果、行き詰まっていたときにはわからなかった答えが見えてきます。
脳のリフレッシュと同時にアウトプットと情報の整理もできる。これこそ散歩の大きな効用 ♪
「海外旅行をすると、新しい発想が生まれる」とよくいわれます。初めての経験や日常と違うことをすると脳が刺激されるからです。散歩もいわば「プチ旅行」です。より刺激につながるという意味では、散歩のコースは毎日変えることをおすすめします。それ以上に散歩が効果的なのは、「何もない状態で考える」ことです。
※ メール・BLOG の転送厳禁です!! よろしくお願いします。
コメントをお書きください