おがわの音♪ 第768版の配信★


日本人にも中国「監視国家」化は人ごとではない

「私利私欲と公益」をどう両立させるのか

梶谷 懐 : 神戸大学大学院教授
2019年04月27日

テクノロジーの進展や情報の社会化にともなって、西洋近代の象徴ともいうべき「市民社会」が大きな転機を迎えている。とりわけ中国の「監視社会」が注目を集めているが、これらの問題をどう捉え、どう対処していけばよいのか。近刊『教養としての世界史の学び方』で「市民社会」の章を寄稿した梶谷氏が論じる。


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