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日本人の私がインドのベンチャーを育てる理由

現地で11社に投資、2号ファンドも立ち上げ

山田 徹也 : 東洋経済 記者

2019年04月24日

インド発のベンチャー企業育成構想「スタートアップ・インディア」を推進し、ベンチャー企業育成に注力しているのが、中国と並ぶアジアの大国・インドだ。
人口は13億人と日本の約10倍で、日本の9倍近い広大な国土には想像を超える優秀な人材とビジネスチャンスが広がっている。起業家やベンチャーキャピタリスト同士の競争も熾烈。そんな激流の中に飛び込んだ日本のベンチャーキャピタル(VC)が、インキュベイトファンドだ。2010年設立の同社は、シード段階(創業前後)に特化したベンチャーキャピタルとして国内最大規模の実績を誇る。インドにおいて、日本から独立したファンドを2016年8月に立ち上げ、これまで「ShopKirana」(小規模小売店向けサービス)や「GamingMonk」(eスポーツゲーム会社)など、インドのベンチャー企業11社に投資。


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