日本企業の「人事評価」に欠けている2つの視点


 アメリカの企業で取り入れられている「タレントマネジメント」という概念やプロセスをご存じですか? 

これは人材を「資源」としてとらえ、ある社員の採用から育成、評価といったサイクルを統合的に考えるものです。終身雇用のないアメリカでは、企業にとって優秀な人材を継続的に確保し、

 自社を辞めずに働いて貢献してもらうことが非常に重要なため、企業と社員にとってウィンウィンとなるマネジメントを行っているわけです。 

このため、人材評価も極めてシビアに行われます。外資系は実力主義、とよく言われますが、企業側も社員の成果を正しく見極めようとしますし、社員側も自分がどう貢献しているか、評価されているか、つねに振り返りながら成長していくことが求められます。 


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