中小企業と業務自動化ソフトの相性が悪いわけ
導入効果小さく、業務の全体像把握も困難
森田 宗一郎 : 東洋経済 記者
2019年02月13日
パソコンにおける事務作業の自動化、通称「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の普及が加速している。
RPAとは、定型的な事務作業を自動化ソフトで代替すること。例えば経理部が交通費の申請に正しい金額が入力されているか、乗り換え検索サイトと照合する業務があるとしよう。その業務における入力・操作は、決まりきった作業を何度も繰り返す。こういった業務手順をRPAソフトに教え込ませることで、作業を自動化・効率化することができる。
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