日本国債めぐる、かつてないほどの異常事態
市場低迷がもたらしかねない6つの副作用
岩崎 博充 : 経済ジャーナリスト
2018年07月15日
このところ、日本国債市場の低迷が話題になっている。10年物国債先物の利回りが10営業日連続で変化なし、といった具合に史上まれに見る膠着状態が続いている。短期国債を対象とした先物取引も取引がまったくない日が出てくるなど、債券市場はじめての低迷相場が続いていると言っていい。こうした債券市場の低迷は、言うまでもなく日本銀行が異次元の金融緩和政策を執り、マイナス金利をベースとしたゼロ金利政策を続けているためだが、市場関係者の間では「このままの状態が続けば債券市場の取引参加者がいなくなってしまうのではないか」という冗談とも本気ともつかぬことさえ、ささやかれている。
※ ダウンロード& 閲覧パスワードの表記はしません!!
※ メールの転送厳禁です!! 併せて、よろしくお願いします。
※ 小生の配信するリンク資料のダウンロードの期限はGmail配信から1週間 です。
これを経過すると削除される仕組みですので、了解くださいませ!
コメントをお書きください