老舗大手が100店閉鎖!英国を襲う消費激変
ネットだけが敵じゃなかった 2018年07月02日
日本の小売業者にとっても他人事ではない。英国で老舗小売り大手、大型ディスカウントストア、スーパー、レストランなどが次々と店舗数の大幅縮小に迫られている。
今年上半期ですでに総計約3万5000人の雇用が消える見込みだ。
5月、老舗小売り大手「マークス&スペンサー」が、2022年までに100店舗を閉鎖すると発表し、英国内に大きな衝撃が走った。1884年創業の通称「M&S」は国内で約6万人を雇用する小売業で、海外30カ国のフランチャイズ店を含めると約8万人が働く。英国では目抜き通りに必ずあるのがM&Sで、ここを中心に商店街が形成されている場合が多い。衣料品販売の小売りでは最大規模を誇り、「加熱するだけ」の食品の販売でもその質の高さを誇ってきた。
♪ チョット面白い技術情報 ♪
引っ張ると凹凸が生まれるゴムシート
-瞬時に付着力を変えられる新しいグリップ素材への応用に期待-
ポイント
· 汎用のシリコーンゴムとガラスビーズを複合させて、簡単に作製可能
· シートを引っ張ると、表面に凹凸が発生し、付着力が瞬時に大きく減少
· 新感覚のスポーツ用品のグリップ、高精度なロボットハンドへの応用に期待
https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2018/nr20180219/nr20180219.html
引っ張ると凹凸が生まれ、付着力が連続的に減少するゴムシート
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