スバル水平対向エンジンの音が変わった理由
独特のボクサーサウンドは聞けなくなるのか
「レガシィ」「インプレッサ」「フォレスター」――。
SUBARU(スバル)の乗用車は、軽自動車を除いて初代のスバル1000以来、水平対向4気筒エンジンを搭載している(アルシオーネなど一時期には6気筒エンジンもあったが、現在はない)。
そのエンジン排気音を正確に文字化するのはちょっと難しいが、筆者のイメージでは「ボロロロッ」とか、「ボロボロボロ~」というように、他の直列4気筒エンジンの「ブルルンッ」とか「ブォ~」、「バリバリバリ」とは違った独特な音色をしていた。
やや低めの音色そのものもそうだが、排気音の連続性がなく、節目のあるとぎれとぎれの音に聞こえてくるのが、ボクサーエンジンともよばれる水平対向エンジンを積むスバル車の特徴だった。
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