おがわの音♪ 第552版の配信


日立・三菱重工が挑む「原発輸出」のジレンマ

英国政府の支援拡大は日立への福音なのか… 

日本企業による“原発輸出”は実現するのか。 「バンカブル(融資可能な状況)にして2019年のFID(最終投資決定)を迎える」(日立製作所の東原敏昭社長)

「いろんな形で可能性を追求しながら、FS(フィージビリティスタディ=実行可能性調査)を続けている」(三菱重工業の宮永俊一社長)

日立は英国で、三菱重工はトルコで原子力発電所のプロジェクトを進めている。20183月期決算発表の場で、両社長はそれぞれの状況をこう説明した。


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