なぜ景気「足踏み」も株価はバブル後最高値を更新?
3つの上昇要因と落とし穴
2023年5月23日
斎藤満
内閣府の景気動向指数が「足踏み」の景気判定をし、かつ景気後退期の疑念さえ持たれる中で、株価は逆行高となっています。先週、日経平均株価は3万円を突破、金曜日にはバブル後の最高値を更新しました。企業業績も概ね堅調ですが、インフレでも 世界で唯一金融緩和を続ける中央銀行の姿勢と、米国の大手ファンドが日本株買いに積極的との報道も追い風になっています。
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5月に売って待て
広島サミット後には岸田総理は解散総選挙に出る可能性があり、野党はその準備が間に合わないので自民党勝利、とのシナリオも日本株買いの要素になっていると言います。米国の株式市場には「Sell in May,and go away(5月に売って市場から離れろ)」という格言があります。
日米ともに景気の実態のわりに株価が高くなっています。「安く買って高く売る」原則からすれば、株を持っている人にとっては「絶好の売り場」とも言えます。
そして株価が下がった9月にまた戻ってこい、との落ちがついています。
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