2023.04.25
by 『CHINA CASE』
豊富なバリエーションを提供し、2023年にも日本を抜いて世界最大の自動車輸出国になる見通しの中国ですが、トヨタをはじめとする従来メーカーの存在感はまだまだ強烈のようで、国内では「中国自動車市場のガラパゴス化」と指摘があるそう。今回、中国の自動車業界情報を届けているメルマガ『CHINA CASE』で詳しく解説しています。
世界最大なのに「中国自動車市場こそガラパゴスだった」理由は
最近発表された2022年世界で最も売れた車種ランキングを紹介
やはりトヨタが存在感
発表された2022年車種別販売ランキングでは、1位、
トヨタで言えば、
4位には米テスラModel
Yの78.6万台、7位は同Model 3の59.6万台がランクイン、「智駕網」では「
中国ではBYDが急成長を果たしている、とは言え、
「中国では現在、BEV、PHEV、
世界はピックアップも主流
ランキングではガソリン車(HEV含む)が主流を占めている他、
「ハイラックスの他、3位にフォードFシリーズ、
中国でもピックアップトラックが徐々に人気にはなってきているも
ガラパゴスの自認を
これらを踏まえて「智駕網」では、下記のように総括、
1.中国市場のパフォーマンスは世界市場を代表しえない
2.従来メーカーの市場規模は非常に大きく、
3.ガソリン車とNEVの競争は、まだ結論が出ていない上、
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