「GPT-4」搭載ChatGPTに東大入試数学を解かせてみた
東京大学入試(2003年)数学の良問
GPT-3.5との回答の違い、点数は?
2023年03月15日 更新
[谷井将人,ITmedia]
どんな質問にも“それらしい答え”を返してくれるAIチャットbot「ChatGPT」。2023年には大規模言語モデル「GPT-4」を搭載するなど進化を続けている。
では、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。
ChatGPTや新しいBingにさまざまな問題を投げかけて、どんな答えを返すか試してみる。その反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。
東大数学でGPT-3とGPT-4の性能を比較
米OpenAIは3月14日(現地時間)、次世代大規模言語モデル「GPT-4」を発表した。
これに伴い、ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」では同日から利用できる言語モデルにGPT-4が追加。まだ全ての機能は使えないが、一部新機能には早期アクセスできる。
ChatGPTの言語モデルは、これまでGPT-3.5が採用されていた。今回はChatGPT Plusで利用できるGPT-4と従来のGPT-3.5の性能を比較する。
検証には、東京大学の入試問題を使用。良問といわれる数学の文章題を解かせて、回答の違いを見る。
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