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最初の犠牲者は「Meta」か? 社会環境の変化で最強企業が衰退していく
鈴木傾城
2022年11月5日
GAFAはビジネス的な困難にぶち当たりながらも巨大な影響力を保ち続けるだろう。
しかし、GAFAと言えども常に最強でいられるわけではなく、いずれは力が削がれていく日がどこかで必ずやってくる。
2022年は、そうした方向に向かう「転機の年」であるのかもしれない。
Microsoftもビル・ゲイツが退いてから精彩を欠くようになったし、Amazonもジェフ・ベゾスが退いてから現状維持だけを考えているように見える。
経営者が変わると、それをきっかけにして企業が凡庸になるというのは常に起きている事象である。
GAFAも、そうした運命から逃れられないだろう。
1. 巨大化
2. プライバシー
3. 悪評
4. 偏向
5. 新しいものを求める人々の気持ち
6. パラダイムシフト
7. 経営のミス
今、インターネットを支配しているように見えるGAFAだが、このGAFAを追い詰める7つの要因は2022年から起きている大きな社会環境の変化の中で、
ゆっくりと忍び寄っているように見える。
2022年はあと2ヶ月で終わる。2023年は景気後退《リセッション》も避けられないわけで社会環境はより悪化する。
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