2022.10.27.
今夏の第7波下においても行動制限等を行わず、結果的に1万5,000人以上の死者を出すこととなった岸田政権。その無策ぶりに大きな批判が集まりましたが、政権のコロナ対策が改善されることはないようです。今回は、政府がここに来てオミクロン株対応ワクチンの「速やかな接種」を呼びかけるウラ事情を明らかにするとともに、 接種年齢の引き下げを疑問視。
ワクチン接種の間隔をこれまでの5カ月から3カ月に短縮しました。10月21日から適用されましたので、現在は前回の接種から3カ月が経過していれば、新たに接種できるようになりました。現在、ワクチン接種の間隔は、アメリカが2カ月、イギリス、カナダ、フランス、イスラエルなどが3カ月となっているため、日本も主要国と足並みを揃えた形。しかし、オミクロン株に対応した新型ワクチンは、多くの国々が数カ月前から接種を開始しているのに対して、日本は岸田政権の後手後手の対応で、ようやく 9月下旬から一部の優先接種が始まったところです。・・・
一部では、水際対策の緩和と円安の影響で、外国人観光客が増えて来たと喜んでいる人もいますが、その外国人観光客を出迎える日本人の大半は、未だに有効なワクチンが間に合っていないのです。そして、現行のワクチンでは効果が望めない変異株が流行している国々からも、今後、多くの観光客が押し寄せる可能性が高いのです。
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