パサパサで固くなった「おにぎり」
欧米を旅行する間はパンが主食になるかもしれませんが、「おにぎり」を旅先で食べる機会も国内旅行では増えると思います。パサパサになったり、冷蔵庫のなかで固くなったおにぎりは、どのように復活させればいいのでしょうか。
基本的に食べ物の復活方法は、・・・
l電子レンジを使う
lオーブントースターを使う
lフライパンを使う
焼きおにぎりにするなら別ですが、ふっくらご飯の温かいおにぎりに戻したいと思えば、少量の水をおにぎり全体に振って電子レンジで温め直します。
この場合、ラップフィルムがあれば包んで軽く口を開けて温めたいですが、ラップフィルムがなくても十分おいしく戻ります。
旅先だけでなく、普段の生活でも生かしたいですね。
しけった「せんべい」も復活する?
日本でお馴染みの「せんべい」も旅先では貴重な軽食になってくれます。
ニュージーランドの空港で手荷物をチェックされた際、「これはなんだ?」と聞かれ、どのように英語にしようかと戸惑うと、「Senbei?」と聞かれた経験があります。
「せんべい」の単語は、日本との交流が深い国々では、ちょっとずつ浸透してきているみたいですね。そんなせんべいも、時間とともにどうしても湿気ってしまいます。
そんなせんべいを復活させるためには、
l電子レンジを使う
lオーブントースターを使う
lフライパンを使う
やはりこの3通りの方法が考えられます。電子レンジの場合は、ラップフィルムも使わずに皿に置いて加熱するだけ。
水分が蒸発してカリカリが戻ります。ただし、せんべいの味付けによってはすぐに焦げてしまいます。細かなスイッチングワークが求められますが、それはそれで楽しいです。
もちろん、オーブントースターもフライパンもいけます。しかし電子レンジが使える以上、手軽さでは一番の印象があります。
特にこだわりがないのであれば、電子レンジを選択してみてください。
マックの「フライドポテト」がしなしなに…
世界各国にあるマクドナルド(以下・マック)。食べ物に旅先で困ったら、とりあえず間違いない食べ物として計算できるから助かりますよね。そんなマックの鉄板サイドメニューが「フライドポテト」です。
アメリカのワシントン州にある農場で栽培・収穫されたジャガイモが原材料で、安定した環境の倉庫で保管。その後、あの形にカットされ、植物油で下揚げされた上で、保存料を使わず急速冷凍、日本を含めた世界各国へ送り出されます。そのフライドポテトを世界各国で食べているわけですが、部屋に持ち帰った、あるいは 車に入れておいたまま気が付いたらしなしなになったポテトを、もう一度おいしく復活させる方法は・・・?
フライドポテトに限らず、いままで3つの方法を模索してきました。
l電子レンジを使う
lオーブントースターを使う
lフライパンを使う
マックの場合はどれも有効なのですが、個人的に試した結果(あるいは周囲の人たちの声を総合した結果)、フライドポテトに関してはフライパン、およびオーブントースターが適していると思うのでおすすめです。
ホテルにアルミホイルがあればオーブントースターに敷き、表面に油がうっすら浮かぶくらいまで焼きます。
その上で軽く塩を振れば、復活どころかオリジナルよりおいしく感じられる場合もあるからうれしいです。
フライパンの場合は油を敷かずにそのまま焼いて、菜ばし などの先端にポテト表面のカリカリ感が伝わってきたら、火を止め皿に移して食べてください。
調味料まで完備されているホテルに宿泊している場合は、軽く塩を振って味を調整すると、ちょっとした調理気分も楽しめます。
ついでに、ケチャップとマヨネーズを1対1で用意して、オーロラソースなどをつくって食べても気分が上がりますよ。
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