2020年05月01日 11時00分 更新
モノづくり関連の総合展示会「日本ものづくりワールド2020(
グローバルでの販売体制に対応した生産5箇条
建設機械や車両事業を展開するコマツの2019年3月期の連結売
例えば「需要が拡大した場合には、
これらを推進するためにグローバル生産方針として以下の5箇条を
- 需要のある所で生産(溶接、組み立て)を行う
- 本体のクロスソースを推進し生産能力の有効活用を図る
- キーコンポーネントは一極生産(技術革新を継続させる)
- 最適調達を推進するため部品のクロスソースを行う
- 開発と生産を一体化したマザー工場がチャイルド工場を指導する
これらをベースに、
モノづくりのつながる化を実現する「KOM-MICS」
ただ、コマツが採用している部品の加工の88%は、
国内マザー工場でキーコンポーネント生産が不可能になれば、
そこで、
コマツでは1975年に生産技術センタを設立し、
コマツのデジタル化への取り組みでは、
工作機械700台以上、 溶接ロボット約400台を接続して見える化
「KOM-MICS」の展開としては、
現在、同システムは工作機械が705台(社内348台、
具体的には「
「KOM-MICS」による改善技術の展開は、
そこでは、
協力会社の導入については、大きな抵抗もあった。そこで、
また、最近では品質向上面でも成果を残しつつあるという。
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