人生100年時代の最大の脅威の1つが、
ジョン・メディナ博士による『ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である』だ。博士の既刊本は、
アルツハイマー病の10の兆候
メディナ博士は本の中で、それを見分ける最善のリストとして、
その内容を、ここで簡単にまとめておこう。
【1】日常生活の妨げになる記憶喪失
たまに忘れるのは心配ないが、頻繁に大切な約束を忘れたり、
たまに忘れるのは心配ないが、頻繁に大切な約束を忘れたり、
【2】慣れているはずの作業ができなくなる
オセロやモノポリーなどの名前が「ほら、あれ、あれだよ」
オセロやモノポリーなどの名前が「ほら、あれ、あれだよ」
【3】話し言葉や書き言葉に問題が生じる
ちょっと単語や漢字を忘れるぐらいは大丈夫だが、
ちょっと単語や漢字を忘れるぐらいは大丈夫だが、
【4】ものの置き場所を間違える、来た道を引き返せなくなる
置き間違えは誰にでもあるが、香水を冷蔵庫に入れてしまうなど、
置き間違えは誰にでもあるが、香水を冷蔵庫に入れてしまうなど、
【5】計画を立てたり、問題を解決したりするのが難しくなる
レシピ通りに料理を作ったり、
レシピ通りに料理を作ったり、
【6】判断力の衰え
アルツハイマー病になると意思決定能力が急速に衰え、
アルツハイマー病になると意思決定能力が急速に衰え、
【7】仕事や社会活動をやめる
仕事や、よく馴染んで楽しかった社会活動をやめてしまうのは、
仕事や、よく馴染んで楽しかった社会活動をやめてしまうのは、
【8】気分と人格の変化
気分の変化も1つの兆候。妄想を抱きがちで、
気分の変化も1つの兆候。妄想を抱きがちで、
【9】視覚映像と空間的関係がわかりにくい
高齢になると視力が衰えるが、
高齢になると視力が衰えるが、
【10】時間や場所の混乱
一時的に曜日を忘れたり、
一時的に曜日を忘れたり、
※ ・・・「言語的密度」「複雑さ」「一文に含まれるアイデアの数」などを解析すると、ある基準よりも言語能力が低かった修道女の80％がアルツハイマー病を発症。反対に、言語能力の高かった修道女で発症した例はわずか10％だった。
※ メール・BLOG の転送厳禁です!! よろしくお願いします。
コメントをお書きください