いま米国の優良企業が重視する「OODA」とは
「宮本武蔵とキーエンス」は戦わずして勝つ
原田 勉 : 神戸大学大学院経営学研究科教授
2019年03月15日
アメリカ海兵隊だけでなく、ビジネスの世界でも優良企業に採用され、いま話題のOODAループは、2冊の東洋の書物の影響を受けています。
1つが『孫子』、もう1つが宮本武蔵の『五輪書』です。
発売1週間で2万部を突破した、古典的名著の日本語版『OODA LOOP(ウーダループ):次世代の最強組織に進化する意思決定スキル』を翻訳・解説した神戸大学大学院の原田勉教授に、「PDCAがAI時代では『オワコン』な根本理由」に引き続き、OODA(観察<Observe>、情勢判断<Orient>、意思決定<Decide>、行動<Act>)はビジネスにどのように役立つのかについて、宮本武蔵の決闘を事例に語ってもらった。
※ メール・BLOG の転送厳禁です!! よろしくお願いします。
コメントをお書きください