@朝日新聞
ところで、・・・。『タイは頭から腐る』というお話について、以下 ご参考まで ♪
お正月や結構披露宴、七五三……そんなおめでたい席によく登場するのが、“魚の王様”と呼ばれるお頭つきの「鯛」です。
しかし、この鯛も、鮮度が落ちやすく、保存状態が悪いとすぐ腐ってしまうのが弱点で、しかも、最初は頭のほうから腐っていくそうです。この話、そのまま人間にも当てはまるような気がします。
確かに、「頭がいい」「仕事ができる」「成績が優秀だ」などと、まわりから褒め讃えられる人は“仕事の王様”といえるかもしれません。しかし、だからといって、今の状態に満足して、安住していてはいけないのです。
めまぐるしく変化する今の時代。どんなにすぐれた知識や技術を持っていても、あっという間に鮮度は落ちてしまいます。さらに、知識や技術を磨く時間をおろそかにしたり、向上する意欲を失ったりすれば、たちまち使いものにならなくなってしまうのです。
昔の人は、「鯛も人も頭から腐る」といって自らを戒めたといいます。
どうずれば自分という人間が新鮮でいられるか、どうやって鮮度を保つのか――ひとえに、皆さんの努力と工夫にかかっていることを忘れないでいただきたいものです。
☞ 会社の業績が悪くなった時、経営者の質がよくわかる。
会社の業績は経営者が創り出してる!と勘違いしている経営者が多い。
そのような経営者に限って、いざ会社の業績が悪くなると、まず人員削減を口に出す。さらに給料カットをちらつかせる。
業績が悪いのを、社員や中間管理者のせいにする。
作戦的に、社員の緊張感を高める目的で発言するのであれば許されるが、結構 本心で言い放つ経営者が多い。
結果は社員のモチベーション低下にしかならない。
経営者としてやるべき最初の対策は、経営のやり方を反省し、新しい作戦を考え実行すること。
社員と一緒になって考え先頭に立って汗を流して、これからさきを見極めることである。
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