「結果」を「評価」に直結させるために、できる人は「最も合理的に成功するルート」を進むものです。
端的に言うと、現場に行ってはじめてわかる情報が、世の中の動きや流れを考えるきっかけにもなります。
それがビジネスでの発想に活かせることがある。最新の情報や重要な情報は現場でないとわかりません。
人がたどり着かない情報ソースを知っているというのは、それ自体が「武器」になるのです。
すごく大切なノウハウはGoogleで探しても出てこない
「ググるように」とか「調べてから来てください」とフィードバックをする上司がいます。
いいたい気持ちもわかりますが、調べるにはテクニックが要ります。聞いたほうが早いときがよくあります。
仕事のやり方もそうですし、本を10冊読めといわれても、10冊読む時間より、得意な人に聞いたほうが早かったりします。
こと最先端のIT業界とかインターネット業界はまさにこれで、一番新しい情報はGoogleで探しても見つかりません。
すごく大切なノウハウは検索しても出てこないのです。ノウハウは、本質的には人にしか蓄積されないので、人に聞くしかありません。
Googleで検索しても、一生答えにたどり着かない可能性さえあります。大事なことや最先端のことはWeb上には落ちていないので、
検索する前に、できる人にちゃんと聞くとか、できたことがある人に聞きましょう。
企業も国のトップも一番大事な話は、会って話す
臆せず聞くことが、スピードアップの上では非常に重要です。
「こんなこと聞いたら、何か変に思われるかなぁ」と思い悩む時間が、実は一番の時間ロスです。
聞いてみて、「そんなの答えられるか」といわれたら、聞く人を間違えたか、もしくは聞き方を変えるとか、何か相手に貢献してから聞いてみるなど、工夫してみるといいかもしれません。情報は無料といわれていますが、結局、全然表に出てこない大切なノウハウはいくらでもあるのです。人目に出すことを前提として出されている情報は、所詮表向きの情報だったりします。
直接聞きに行ったり、会話をしたりしないと出てこない情報があります。このことを誰でも、実は本能的には知っているのではないでしょうか。
だから、企業も国のトップも一番大事な話は、会って話すのです。会話には「見えない情報」がつまっています。
メールではうまくいかなかったことが、直接会って話すことで解決するというのはよくあること。
会話には、感情や間合いなど暗黙的な情報も多く含まれるのです。
※ メール・BLOG の転送厳禁です!! よろしくお願いします。
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