グーグル成長の立役者「アンドロイド」の功罪
スマホOS10周年、巨大モバイル覇権に異議も 2018年06月11日
世界初のアンドロイドスマートフォンが米国で発売されて、今年9月で10年が経つ。米グーグルが展開する「アンドロイド」はオープンソースのOS(基本ソフト)で、誰でもスマホに搭載可能だ。
世界で2万4000超の機種に搭載されており、スマホOSシェアで約85%を握る。「開発者がアプリを作れば、どのスマホでも使えるような世界にしたいと真剣に考えた。10年をかけて作ったスマホのエコシステムはその成果だ」。アンドロイドの開発担当バイスプレジデントを務めるデイブ・バーク氏はそう強調する。2005年、グーグルはスマホOS開発ベンチャー「アンドロイド」を買収した。当時は懐疑的な声が多かったが、グーグル自身がスマホOSを必要としていた。「iPhoneもアンドロイドもなかった時代は、それはもう苦労した。検索やGメールといったグーグルのアプリは、ウィンドウズやブラックベリーなど、当時乱立していたOS一つひとつへの対応が求められていた」(バーク氏)。
※ ダウンロード& 閲覧パスワードの表記はしません!!
※ メールの転送厳禁です!! 併せて、よろしくお願いします。
※ 小生の配信するリンク資料のダウンロードの期限はGmail配信から1週間 です。
これを経過すると削除される仕組みですので、了解くださいませ!
コメントをお書きください